ドキュメント

freezeコマンド

概要

プロジェクトを現在のSamuraiのバージョンで固定します。
SamuraiはCakePHPなどと違い、pearでのインストールが可能な「共通ライブラリ方式」を採用しています。
一つのプロジェクトに対して専用のSamuraiがあるのではなく、複数のプロジェクトが、中央のSamurai Frameworkを共有します。
こういった形は、基本的には便利なケースの方が多いですが、たまに不便と感じるケースがあるかもしれません。
たとえば、Samuraiで構築したアプリケーションをパッケージとして配布したい場合や、アプリケーション全体のスナップショットを保存しておきたい場合などです。
そういった場合に活躍するのが、このコマンドです。
Samuraiの、もっとも外層にあるSamuraiディレクトリのファイルを優先する仕組みを利用して、現在のプロジェクトに中央のSamurai Frameworkライブラリファイルをすべてコピーしてきます。
また、freezeする際に、Samuraiは現在のプロジェクトのスナップショットをバックアップとして保存します。
安心してご使用ください。

usage

Usage:
    samurai freeze [options]
 
Options:
    --usage,   -[hH] Print this help and exit successfully.

利用例

$ cd /home/foo/example
$ samurai freeze

補足

freezeした後には、index.php(およびinfo.php)内の、インクルードするSamurai.class.phpを変更する必要があります。
具体的には、
require_once 'Samurai/Samurai.class.php';
となっているのを、index.phpの置いてある場所にもよりますが、
require_once dirname(dirname(__FILE__)) . '/Samurai.class.php';
のように修正してあげてください。
こうすることで、完全に中央のSamurai Frameworkライブラリから切り離すことが可能です。

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